長いギャザーの寄せ方―スカートのフリルを作る

ごきげんよう、サイコです。
今回はロリィタテイストのスカートを作るときに活躍する長いフリルの作り方です。

一般的なギャザーの寄せ方

洋裁の本でよく紹介されるフリルの作り方はこちらですね。

2本の糸を通して、端を引っ張るというもの。
ギャザーを寄せる分量の調節ができるので、短いフリルを作る際はこの方法で問題ありません。

しかし、スカートの裾フリルのように長い距離のギャザー寄せは手作業では困難です。
長いギャザーは時間ががかる上に、引っ張る糸が切れやすくなります。

ミシンで縫うだけのギャザー寄せが出来ると作業効率がアップして、お裁縫がますます楽しくなります。

長い距離のギャザー寄せ

ミシンでギャザー寄せをするメリットは、早くて均一なギャザーが出来る点です。
デメリットはギャザー分量の調整が出来ないことですが、長いフリルは多少不均一でも目立たないので、時間と手間を考慮してミシンを使う方法をおすすめします。

ギャザー寄せの手順

1.
ミシンの上糸を一番強く、縫い目は荒く(5mmくらい)にする。

上糸最大に強く、縫い目5mm。

2.
縫い代を直線縫いする。
ミシンでギャザーを寄せる
上糸の強さと下糸の強さがちぐはぐでツレるのを利用して、ギャザーを寄せます。
縫うと自然に画像のようなギャザーが出来ます。

ギャザーが縮む分量

ミシンの上糸と下糸の強さ、縫い目をどれほど荒くするかによりますが、ブラザーの家庭用ミシンで1.3倍程度のギャザーになりました。

スカートに合わせたフリル

例では比較的しっかりした透けない生地を使いました。
薄い生地(ジョーゼットやシフォン)ではギャザー分量が多くなります。

まとめ

ロリィタ系衣装では5M超のフリルを作ることもしばしばあり、手作業ですと1時間はかかります。
2本の糸を引っ張る方法は細かい部分の短めのギャザー、ミシン寄せの方法は長い大きな部分と使いわけるのが良いですね。

使用したミシンは家庭用でも高機能かつ価格も3万円以下のブラザーのものです。
縫い目を0.5mm単位で調整できるので重宝しています。
【参考: 【ミシン】 コスプレ制作用、初心者向け3万円以下モデル

それではごきげんよう。

✛✛サイコ✛✛


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1件の返信

  1. 2018年7月31日

    […] 【参考: 長いギャザーの寄せ方―スカートのフリルを作る】 […]

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