もっと盛れる写真の教科書『女性を美しく撮るための究極メソッド』

ごきげんよう、サイコです。

コスプレイヤーなら誰でも男女問わず、自分が綺麗に写りたいと思いますよね。表情か?ポージングか?と悩む人も多いはず。

なにより私が悩んでいました。(今も悩むのは間違いありませんが)

一般女性を美しく撮るプロHASEOさんの著作『女性を可愛く美しく撮るための究極メソッド (玄光社MOOK)』はカメラマンだけでなく、撮られる被写体も必携の書です。

掲載されているメイク例は濃いめの写真映り重視のものなので、コスプレイヤーに特に合致する内容です。

モデルじゃなくても綺麗に写る

カメラマンHASEOさん(公式HP)はいまでこそアート写真で有名ですが、キャバクラ嬢の宣材写真を撮っていた時期がありました。


2分以内に『良い写真』で結果を出さないと、彼女たちに『腕が悪い』と烙印を押されてしまう


『女性を可愛く美しく撮るための究極メソッド』(玄光社)p15

背水の陣の環境で、毎日膨大な人数のプロモデルではない女性を撮影したHASEOさんがたどり着いたのが頭蓋骨理論です。

顔・頭の形によって、人には美しく見える角度があるというのが頭蓋骨理論。

『 女性を可愛く美しく撮るための究極メソッド』はその理論が凝縮された1冊です。

顔の形による撮り方の解説

HASEO本のすごいところは顔の形ごとにモデルの写真を使って解説しているところです。

モデル視点で見るとき、困るのが自分の顔がどの形がわからないこと。

私は顎が尖っているので、三角型なのか面長型なのか迷います。顔別メイク本で「私の顔はどれ?」と迷った覚えのある人は多いのではないでしょうか。

本書は実例写真があるので、客観的に自分の顔を分析する手がかりが厚いです。

ビフォーアフターのビフォー写真は完全に気を抜いて映りが悪いすっぴん&顎突き出し状態で撮っているので、あえて落差を激しくしているなと感じるところもありますが、頭蓋骨理論は間違いなく自分の映りを客観的に分析するのに役立ちます。

客観的に分析できるということは、カメラマンさんの見ている自分を想像できるということです。

撮ってもらった写真が「顔が大きい…」など思っていたのと違うと感じることはないでしょうか。

カメラは見たままを撮っています。

顔が大きいのも、脚が太いのも、すべてレンズにそういう風に写っているからです。

カメラに痩せて美女になる魔法はありません。それが現実です。

ですが、アンバランスさが強調される角度を避け、美点を強調することは可能です。

HASEOさんの頭蓋骨理論はそれなのです。

自分の顔の利点を客観的に見て、得意な角度を作り込む手助けをしてくれます。

どうせ撮るなら美女に撮りたいカメラマンさんへ

そもそもがカメラマン視点で書かれている本書は、カメラマンが覗くファインダー越しの世界が前提です。

モデルさん、コスプレイヤーの皆さんが喜んでくれる盛れる写真にしたいと思いませんか。

自撮りアプリは補正が強く、元々の顔が変わってしまいます。美人に見えるけれども、補正の方向が同じであるため、同じような顔に集約していきます。

補正アプリは万人受けする顔へと変えるので必然的にいいね&RTが増えます。

ですが、万人受けする顔へと皆が補正すれば、皆が同じような顔になるのは畢竟。

被写体特有の可愛い・綺麗をフィルムを画面に刻みたいと気概あるカメラマン諸氏には一読して頂きたい書籍です。

モデルの顔の映りに特化した本なので、女性の気にする美しさを上げる手掛かりになります。

男性の感じる女子の良さと、女性の感じる良さは開きがあります。

女性の顔よりも体型および雰囲気に魅力を感じる男性が実は多いと思われますが、被写体の女性にとっては自身がいかに美しく撮られるかが重要事項です。

女性においては体型や雰囲気よりもまず容姿です。

HASEOさんがキャバクラ嬢を美しく撮影して信頼を築いたように、被写体を美しく撮れるカメラマンさんの信頼が厚くなるのは当然の結果です。

まとめ

身も蓋もない女性コスプレイヤーの本音が出ましたが、カメラマンさんに撮ってもらった写真を修正なしで掲載できるようにメイクで努力するコスプレイヤーもいます。

私もできればクマのレタッチなしで済むようにと、日々研究中です。

よりよい作品作りはカメラマンさんと連携プレーが欠かせません。

被写体とカメラマンさん双方が頭蓋骨理論を把握していれば、撮影もスムーズに進むのではないでしょうか。

本書はすべてのコスプレイヤーとカメラマンに読んで欲しいものです。

それではごきげんよう。

サイコ


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