製図を楽にする7つ道具+1

製図7つ道具+1 HOW TO
製図7つ道具+1

ごきげんよう、サイコです。
洋裁をするのに避けて通れない、でも面倒な型紙つくりを楽にする道具を揃えました。

できれば作りたくない型紙

洋裁歴(生きた年数)-2年くらいなサイコさんですが、型紙を作るのはいつでも面倒です。
3Dプリンターで布製衣装も出力できるようになって欲しい。
洋裁のハードルを上げるのは、形になって楽しい「縫う」段階の前に、型紙制作があるからではないかと思います。

コスプレでは本に付いている型紙をコピーして使うだけにはいかないんですよね。
既成の型紙はおおまかな形を作るまでは使えますが、襟の形が違うなど修正が必要になることがしばしば。
大きな作業スペースを確保して、紙を広げて、重しを持ってきて……ものぐさにはこれだけでも大変です。

7つ道具+1

少しでも面倒さを減らして衣装作りを快適にしたいと揃えた道具たちです。

製図7つ道具+1

製図7つ道具+1

まずは直線定規(大小)。

直線定規(大小)

直線定規(大小)


長い定規と短い定規2本は必ず側に置きます。
50cmは製図のベースになるガイドラインなど、長い線担当。
15cmは実際の製図ラインなど、短い線担当。

30cm定規を使うこともあります。
大中小の定規を揃えると作用効率が格段に早くなります。

定規は必ず5mm刻みの線が入っている透明タイプを使います。
縫い代などは、実寸の線に定規を重ねて引くので透明じゃないと困ります。

以前は古典的な竹で出来た1m定規を使っていましたが、反ってずれるので止めました。
見た目はお針子さんの雰囲気でカワイイのですけれどね。

次は製図用のカーブ定規。

カーブの緩い製図用定規

カーブの緩い製図用定規

袖に使う製図用定規

袖に使う製図用定規

短い直線定規

短い直線定規

洋裁品メーカー「クロバー」のカーブ定規を使っています。
雲形定規で代用する方法もあるようですが、洋裁用品として作られているので、使い勝手が違います。

透明で5mm刻みで線が入っています。
カーブ定規の基準も、先述の直線定規と同じです。

短い直線定規は人間サイズの洋裁では出番がないのですが、人形服づくりではこんな定規が欲しいと思っていました。

定規に1600円はちょっと高いかなとしばらく購入を見送っていましたが、思い切って導入したところ、作業効率が向上。
カーブ定規が7つ道具入りしました。

PPシートの作業場

PPシートの作業場


こちらはPPシートで作る作業板です。

カーペットを一面に敷いていると紙が浮いてしまって床で製図ができません。
大きなカッターマットを使うほどでもないし、PPシートを二枚つなげて作業板としています。


PPシートは100円ショップの工作コーナーにあります。
PPシート2枚をセロハンテープで貼るだけです。
薄いので使わないときは畳んで隠しています。

書く道具と着る道具

書く道具と切る道具


最後は0.3mmシャープペンシルと、おまけのはさみです。

0.3mmを使う理由は最もズレが少ないからです。
0.5mmと0.3mmで違うのは0.2mm。
小さな差ですが、これが大違いになります。

0.5mmで製図をしていると、ダーツの頂点が太くなって先がはっきり見えなくなったりします。
0.2mmの差で、製図の誤差を小さく出来るんですよ。
難点は筆圧が強いとすぐに芯が折れることです。
製図用の高いシャープペンシルでなくても、0.3mmのシャープペンシルでよいので書く道具は変えた方が楽になります。

はさみは+1です。
手になじんで切りやすければOKです。
私が使っているのは紙が切りやすいタイプです。

道具は時間への投資

実はサイコさんは道具好きです。
造形に使う大型のカッターナイフやペンチなどを揃えるのはわくわくします。
カッターナイフを滑らせて、重みだけで画用紙を切るときは儀式のような気分です。

おまけ扱いにしたはさみですが、刃物は必ず良いものを使うと決めています。
よく切れるものは、手の負担が少ないので作業を連続してできるからです。

道具にこだわるのは、すべて作業を楽にするためです。
透明なカーブ定規は縫い代やスカートの裾を引くのを早くするためですし、作業板を作ったのはカーペットを畳む手間を無くして作業するためです。

作業のささいな手間を省く道具を考えて揃えた結果、楽しい作業の時間が増えました。
道具そのものが楽しくなると深みにはまっていまうのでご注意くださいませ。

それではごきげんよう。

╋┼サイコ┼╋

コメント

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