ごきげんよう、サイコです。
突然ですが、眉を全剃りしました。
コスプレのたびに眉をつぶして、キャラクターに合わせた色・形の眉毛を描くのが大変なので。
私の眉は太く、釣り上がった形をしています。
流行の平行眉にはほど遠い。
眉毛を全部剃るのは抵抗があり、いままで細く整えたり、コンシーラーで消したりと多数の方法を試してきました。
しかし、眉毛を目に近づけるメイクをしたくとも、元々の太い眉のまま目に近づけるのは限界があります。
ナチュラル眉を残すか、コスプレのために眉を剃るかの選択。
結果的に眉を剃ることを選びました。
眉毛がないメリットとデメリット両方のを経験して、やはりメリットの方を強く感じたのでコスプレイヤー諸氏には眉全剃りをすすめます。
眉あり・なし、普段の生活はどうする
いままで眉毛を残していた大きな理由は、普段の化粧に影響するからでした。
最近はナチュラルメイクが流行りで、自眉を活かした太眉メイクの方法が開発されていますね。
元々の眉が太くて濃い人は、ナチュラルメイクの眉毛を作りやすいのでありがたい流行です。
眉が濃い人が太眉に整えておくと、余分なところを削ったら毎朝眉毛を書き足さなくて終わるんですよね。
私の眉も書かずに済むほどの太さと濃さなので、アイブロウで「足りない眉を書き足す」という概念が理解できませんでした。
(いまは眉毛がないので、書かずには済まないのですが。)
眉がない場合は、眉毛を毎日描く必要があります。
ですが、色を肌に定着させる「眉ティント」が1000円台で手に入るようになり、眉書きの面倒さがほとんどなくなりました。
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眉毛を全剃りし、眉ティントで数日放っておくというスタイルは面倒くさがりには合っているのかも。
眉ティントで書いた形が持続するのは4日間程度が平均です。
5日以降はちょっと薄いです。
自眉がしっかりある人は一週間ほど眉を書かなくてもいいくらいです。
眉毛があれば整えたあとは少し手直しをする程度で済みますが、自眉がなくても毎日書かずに済むアイテムがあります。
普段の生活では、眉毛のあるなしによって困ることはほとんどないと言って良いでしょう。
眉なしのメリット・デメリット
コスプレイヤー目線での眉なしにした場合のメリットとデメリットです。
メリット
- 眉毛の位置が変えられる
- 色が変えやすい
- 化粧が落としやすい
コスプレイヤーが顔面で困ることのひとつは、目と眉の近さの再現ですね。
ホリの深い顔立ちにするには目と眉を限界まで近づけられるかがキモです。
女装・男装問わず、目と眉の位置が近い方が良しとされています。
金髪や淡い髪色のキャラクターの眉は、髪に近い色で書きますよね。
眉を潰したあとにカラーアイライナーなどで書くのが一般的ですが、自眉があると色の発色が鈍くなりがちです。
自眉の黒がないと、明るい色もしっかり出るようになります。
スタジオで2着、3着、と急いでメイクを変える際、自眉がない方がメイクが落ちやすいです。
自眉の間にメイクの色が残ってしまうことがなく、2着目以降のメイクに影響を残しづらいです。
デメリット
- 立体感がない
- 眉が消えやすい
横顔で気になるのが、立体感のなさです。
日常生活ではいわずもがなですね。毛があるべきところに生えていないので違和感は拭いきれません。
コスプレメイクで眉の立体感は重視されませんが、ナチュラルメイクのキャラクターの場合には目立つ可能性が高いです。
自眉があるときよりも断然、汗で眉が落ちます。
屋外で暑い中撮影する場合は、眉がなくなっている可能性が高いのでこまめにメイク直しをする必要があります。
毎週コスプレするなら眉なしが楽
一週間に一回以上のコスプレ頻度なら、眉毛を剃ってしまうメリットを享受できます。
撮影会から、別所スタジオで趣味の撮影、とコスプレはしごをした際には眉毛を剃ってよかったと思いました。
平時はスタジオで2着目、3着目と早着替えをすることもあります。
その際に時間がかかってしまうのがメイクなので、メイク落としの時間が短縮できる眉なしは楽ですね。
使っている眉ティント
使っている眉ティントは1day tatooです。
01(ライトブラウン)と04(オリーブブラウン)を気分と髪色次第で使っています。
剥がしやすく、肌荒れも起きていません。
マツキヨなどのドラッグストアで売っているので手に入りやすいものです。
それではごきげんよう。
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