ごきげんようサイコです。
iPadとフォトショップで高速&時短レタッチができるという話をガジェット好きのブログなどで見かけて、ブログをやっている人間にも役に立ちそだな~と気になっていました。
iPad用スタイラスペンが出始めた当時は、プロのカメラマンやイラストレーターのものというイメージでしたが、趣味人も同様の作業環境が増えているようです。
ここ半年ほどスマートフォンで細かいレタッチはしにくいし、ブログの文章も書きにくいので、小型ノートパソコンが欲しいなあと思っていました。
ですが、いくらデバイスが好きでも数をむやみに増やすのはいかがなものか……。
FireHD8もAmazonプライムで音楽を聴くミュージックボックスと映画鑑賞用としてしか使えてないし……。
iPadとフォトショップとペンでレタッチができるのかあ……やっぱり買おうかな……。
と、うだうだネットでiPadレタッチレビューを見ている間にふと気づきました。
FireHD8も同じタブレット。
これは使えるのでは?
FireHDにレタッチ環境導入
Google Photo同期
Googleのクラウドを使い、Android端末を愛用する私。
FireでAndroidアプリを使えるようにします。
※AndroidのアプリをFireに入れる方法はこちらを参照。
PC不要でFire HD 8タブレットをroot化する方法、ADBも不要
root化は手順に従えば簡単です。
スマートフォンでの自撮り撮影をちょうどしてきたところで、Google Photoにコスプレ写真が沢山。

まずいい感じの写真を選びます。
スマホで見るのと同じようにするする写真が見られます。
FireHDシリーズは動作がもっさりしているから~とAmazonアプリ以外はほとんど使っていなかったのですが、この時点で不便は感じません。
重くなるのはストリーミング系アプリ(Twitterなど)やウェブページ閲覧のときらしい。
いままで調べずに宝の持ち腐れをしていた自分を悔やみながら写真選定。

元画像がこれ。三脚で自撮りしました。
右側に書き込んでくださいと言わんばかりの余白があるので、レタッチ実験に採用。
レタッチアプリをインストール
root化したFireHDにこわいものはない!
こわいとしたら多重アプリ起動でフリーズだけ!
アプリ Fotorをインストール。
以前、デスクトップ版はこのブログでも紹介しました。

アプリ版は肌補正がないのですが、全体補正を低~中~高で選んでかける機能があります。
黒系背景に白バニーでコントラスト高めの写真になったので、モノクロフィルターをかけてさらに映え。
スタイラスペンは弓道の大会でもらった記念品。とくに高機能なものではないです。

拡大してさらさらっと書きました。
使用中にアプリが止まることもなく、スタイラスペンを使えば液晶ペンタブのような感覚です。
ipadスピードレタッチを、fireHDタブレットでも同じことが出来ないか実験。意外とできる。 pic.twitter.com/aTu0swLV6Y— サイコ🦇7/15コスカフェ (@psycho0920) 2019年7月5日
FireHD8でレタッチはGoogleアプリ使用で快適
自宅よりもカフェの方が集中できるサイコさん、これはレタッチ作業がはかどります。
パソコンを持ち歩かなくてもある程度の大きさの画面で作業ができるのは嬉しい。
Google Photoでスマートフォン撮影の写真はすべて自動同期されるので、いちいちタブレットに送信する必要なし。
パソコンで編集作業中の写真もGoogle Driveに入れて保管するので、外出先で編集の続きが可能。
しっかりしたレタッチが外出先で出来るのは、あちこち飛び回っている人間にメリット大。
ちょっと15分あるから写真のレタッチをしよう、と気軽にできます。
それこそコスプレの休憩時間などにもできる。
昼にお仕事して、夜帰ってから写真の編集をしようと思ってもなかなかその気力がわかずに計画倒れになりがちなので、持ち歩き出来るレタッチ環境が手に入って満足です。
もっと良いスタイラスペンが欲しくなりますね。
それではごきげんよう。
✠サイコ✠
作業環境
スタイラスペンは参考にwacom。ペンタブはwacomが一番安心できる。
Fotor 画像加工, 写真編集 & コラージュアプリ
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